針状ころベアブリックは、非常に小さな直径と比較的長い長さの円筒ころを特徴とする転がり接触ベアブリックの一種です。これらは「クイル」ベアブリックとも呼ばれます。ニードルベアブリックは、内輪または外輪の有無にかかわらず使用されます。針はケージまたはリテーナーによって所定の位置に保持され、シャフトの周囲に等間隔に保たれます。

特長:
• ローラ表面はタンブル仕上げです
• 高速アプリケーションでの低摩擦係数と少ない摩擦損失
• 使用されるおり材料は浸炭鋼製です
• コンパクトで軽量であり、スペースが限られているアプリケーションに適しています

アプリケーション:
ニードルローラベアブリックは、重い負荷が大型式ディーゼルエンジンの振動運動で運ばれる場合に使用されます。